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〜MES&PLMウオッチャー〜

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Airbusがエコ飛行機製造に、ダッソーPLMを採用
欧州の国策飛行機会社Airbus社が、次世代の環境にやさしい飛行機設計に際し、ダッソー社のPLMを採用したとのこと。

環境にやさしい飛行機とは、いったいどのようなものなのかと、興味津々でこの記事を読みましたが、要するに、燃料消費効率のいいように、機体を最適設計することのようです。これなら、従来設計指針と変わりません。

最近、エコブームなので、何でもかんでもエコに託けてニュースが出されるようです。
【2009.06.23 Tuesday 12:27】 author : 馬塲 孝夫
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Schneider Electric がエネルギー管理事業を強化
製造業の世界でも、Green Techが事業的意味を持ちながら推進されています。フランスの産業機器メーカSchneider Electricが、インドでエネルギー効率化事業の有力企業Conzerv Systemsを買収しました。省エネ問題は、先進国特有の問題ではなく、中国やインドなどの新興国でも重要な問題です。つまり、これらの国は、世界的な不況とはいえ、先進国にくらべて非常に高い経済成長率を実現しているため、電力をはじめとする各種インフラ整備が追いつかず、安定的なエネルギー供給のために省エネを余儀なくされると考えられるからです。Schneider Electricは、このような背景のもとで、インド市場での省エネ事業を強化しようとしていると思われます。

このように、何気ない報道の中にも、各企業の戦略が見え隠れしています。
【2009.06.19 Friday 13:40】 author : 馬塲 孝夫
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SIEMENSが製薬企業向けPATコンサルティングサービスを開始
SIEMENSと言えば、ドイツの巨大産業機器メーカですが、最近、製薬企業向けのPATコンサルティングサービスを開始した、と報じられました。

製薬企業は、薬の設計、生産の高品質化に悩んでおり、また、行政当局(米FDAなど)も、製造品質の問題を意識し、PATを推進する動向のようです。

ところで、PATとは、Process Analytical Technology のことで、薬製造の上流過程、すなわち商品設計、生産設計などから品質の作り込みを目指す技術のようです。

製薬業界の詳細には、明るくないので、もう少しPATの勉強をしてみます。

【2009.06.15 Monday 15:54】 author : 馬塲 孝夫
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Sustainable Manufacturing
来る6月15日、東京でコンサルティング会社ARC主催の年次フォーラムが開催されます。今年のテーマは、”Winning Strategies and Best Practices for Sustainable Manufacturing and Asset Lifecycle Management: Driving Performance During Economic Downturn”。今の不況下での救いは、サステイナブル、すなわち持続可能な生産システム。言い換えれば省エネなど環境にも調和した生産システムが必要だと。

このコラムでも、環境調和型の生産システムや基幹業務システムについて書きましたが、この分野が今後の救世主として期待されているのでしょうね。

ところで、今回のスピーカの一人は、かつての同僚の渡部さん。M社は、電力計測器でトップメーカであり、工場内のエネルギー管理システムを手がけており、省エネサービスを推進しています。以前、このビジネスにもタッチしたこともあり、それが展開されてきたことはうれしいですね。

今後の環境問題、エネルギー問題は深刻です。M社に限らず、全ての製造メーカがSustainable Manufacturingに邁進して欲しいと思います。
【2009.05.28 Thursday 10:21】 author : 馬塲 孝夫
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グリーンIT
製造業も、ますますそのグリーン化が求められています。先日、このコラムでSAPのエコ企業買収を書きましたが、本日来たフィンランドのERPメーカIFSのニューズレターでは、ERPの一機能として”エコ・フットプリント機能”を提供すると報じています。これは、CO2排出の原因となる材料などの数量を管理し、排出量を定量的に管理できるというもののようです。このような機能を備えることにより、企業はより環境会計を実施しやすすくなります。

このような機能が、ドイツやフィンランドのメーカから提供されるということは、やはりヨーロッパが環境先進国である証拠なのでしょう。
【2009.05.25 Monday 14:32】 author : 馬塲 孝夫
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SAPが低炭素ソリューション企業Clear Standards, Incを買収予定
ERPのリーディング企業SAP(独)が、企業内の温暖化ガス排出量評価サービスを行うClear Standards社を買収する、と報じられました。

これは、今後の製造業の行く末を見る上で非常に重要な動きだと思います。
21世紀の製造業は、CO2などの温暖化ガス排出を制御し、環境と調和していかねば成り立ちません。この動きは、中国やインドが急速な成長をして、先進国を凌駕しようとしている昨今、緊喫の問題であります。

その動きのなかで、企業会計と環境会計のドッキング、生産効率向上と環境インパクトの低減のバランスが不可欠であり、そのような背景のもとのSAPの動きと見ることができます。

環境管理が、製造業の不可欠な基幹プロセスの位置を得てきた証拠でしょう。
【2009.05.22 Friday 13:56】 author : 馬塲 孝夫
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NCソフトウエアの未来は順調?
つい最近のCIMデータ(米コンサルティング会社)のレポートによれば、2008年のNCソフトウエアの市場成長率は、5.2%であったとのこと。また、2009年は、世界的な景気後退の影響を受け、1.3%と予想されるそうです。このご時勢に、プラス成長とはよほどの好調さといえましょう。

国内工作機械メーカの受注額が、前年度比8割減などと報じられる中、このようなNCソフトウエアの成長率は、驚きの数字です。

その原因に、中国市場の活発さが挙げられていますが、もう一つの原因は、ハードウエア商売と、ソフトウエア商売の差でしょうか。国内メーカは機械本体のハードウエアビジネスが主ですが、NCソフトウエアなどのソフトウエアは海外メーカが主なビジネスをしています。そういう意味では、彼らの方がうまいビジネスモデルを構築しているのかもしれません。
【2009.05.18 Monday 11:11】 author : 馬塲 孝夫
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